ライフプラン支援1Lifeplan 1
status quo現状
両親と他界し一人暮らし
cause問題
将来を見据えた生活への不安
measures対策
賃貸アパートの建設
effect効果
- ①給与所得に賃貸アパート収益が加わることにより将来を見据えた貯蓄額を増やす計画ができました。
- ②給与所得から納税していた固定資産税を賃貸アパート収益から納税することができるようになりました。
- ③賃貸アパートを建設することで土地固定資産税は小規模住宅用地の特例として1/6に減額できました。
- ④賃貸アパートを建設することで建物固定資産税は減額措置として3年間1/2に減額できました。(都市計画税は減額なし)
ライフプラン支援2Achievement 2
status quo現状
広い屋敷にひとり暮らしの父
cause問題
- 1.高齢の父が不便な古い家
- 2.高齢の父が必要な医療費
- 3.相続後の財産管理(空家問題)
- 4.父のひとり暮らしが心配
measures対策
オーナー住戸併用
賃貸店舗へ建替え
賃貸店舗へ建替え
effect効果
- ①西側主要道路を利用し建物西側は1・2階を利用できるメゾネット店舗と専用駐車場11台を配置しました。北側道路を利用し建物東側は2階建てオーナー住戸とオーナー専用駐車場を配置しました。そのことによりオーナー住戸と店舗の動線が分離できました。
- ②オーナー住戸隣りに店舗を併用したことで、何かあったときでも声掛けできる、父が少しでも安心して暮らせる環境が整った建物にすることができました。
- ③長男次男が帰宅したときに孫と泊まれる客間を2階に設けました。1階はバリアフリーにすることで足腰の弱った父でも安心して暮らすことができるようになりました。
- ④建物南側には専用庭と思い出の庭木を植栽することで安らぎ空間を造ることができました。
ライフプラン支援3Achievement 3
status quo現状
3世帯の同居家族
cause問題
孫夫婦の生活費
ひ孫2人の教育費
measures対策
土地使用貸借で
賃貸事務所の建設
賃貸事務所の建設
effect効果
- ①祖父名義の土地に孫名義で賃貸事務所を建設することで孫が不動産所得を得ることができました。
- ②孫は子供2人の養育費を賃貸収益で賄う計画をすることができました。
- ③孫は賃貸収益を得ることで生活にゆとりができ家族内のコミュニケーションが向上しました。
- ④3世帯の家族でライフプラン※を描くことができました。
ライフプラン
ライフプランとは
ライフプランとは、将来に向けた人生の設計図のことです。人生の中では、就職や結婚、子どもの教育、住宅購入など、さまざまなイベントが発生し、そのときどきでお金がかかるものです。そこで、こうした人生における各種イベントを想定して、どのくらいのお金がかかるかを考えて準備したり、あるいは病気や災害といった想定外の事態に備えたりしておく必要があります。老後の生活や相続について、具体的に考えておくことも、こうしたライフプランの一部と言えるでしょう。これらの人生で起こりうるイベントについて具体的に考えずにいれば、いざイベントが発生したときに困ったり、場合によっては、イベントそのものの実現性が低くなってしまうかもしれません。
生活設計と家計管理