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CSRCorporate Social Responsibility
「CSR」は、当グループが持続可能な成長を図るために、社会や環境に及ぼす影響に対して「責任」をとる企業行動となります。また、SDGsの「目標」を達成するうえで非常に重要となります。私たち御幸建設グループは、企業活動を行うにあたり、「CSR」に従い、環境や次世代への配慮などを実践し、利害関係者であるステークホルダー「顧客」 「従業員」 「株主」 「地域社会」などの皆さんに責任ある行動を取り、説明責任を果たしていきます。
1.説明責任
2.透明性
3.倫理的な行動
4.ステークホルダーの利害の尊重
私たちは株主だけでなく債権者・取引先・消費者・従業員など利害関係者(ステークホルダー)に配慮した丁寧な企業活動に努めます。- 4-1.「お客様」
私たちは、お客様の「満足」と「信頼」を得るために、「品質の向上」と利用者目線での「建物づくり・サービス」に努めます。 - 4-2.「株主」
私たちは、「持続可能な成長」による「企業価値の向上」に努め、定期的なコミュニケーションを図り、株主総会にて説明責任を果たします。 - 4-3.「従業員」
私たちは、社員一人ひとりが当グループの掲げる、目標と戦略を適切に判断し、自発的に自身の力を発揮できるよう、「ダイバーシティ経営」に努めます。また「健康経営」に努め、「安全と健康を最優先」し、社員が安心して働くことのできる、安全で衛生的な職場環境を提供します。 - 4-4.「取引先」
私たちは、取引先と「対等な立場」で、関係法令に従って「誠実な取引」をおこない、また「共存共栄の理念」に基づき、共に社会の為に働き、共に正当な利益を得て、互いに繁栄できるよう、常に社会的責任を果たすことに努めます。 - 4-5.「地域社会」
私たちは、「社会環境に適応した豊かな地域社会の建設」を目指し、「奉仕活動」や、「ボランティア」など、地域社会と積極的交流を図り、人々が豊かさと生きがいを実感できるまちづくりの実現に向け、取り組みます。
5.法の支配の尊重
6.国際行動規範の尊重
7.人権の尊重
1. 「組織統治」 公正な意思決定・運営を行うために
私たちは、公正な意思決定・運営がおこなわれる企業体制の整備に努めます。そのために、当グループは、コーポレート・ガバナンス体制として、経営方針等の最重要事項に関する
意思決定・監督機関として「取締役会」業務執行機関として「代表取締役」を設置しています。また、監査機関として「監査委員会」を2026年(40期)までに体制を整え設立します。
- 1-1.「取締役会」
取締役会では、取締役の業務執行の迅速化・効率化と、取締役会の意思決定・監督機能の強化を図ります。 - 1-2.「CSR委員会」
取締役会は、CSR活動の方針・推進体制に関する重要事項の決定にかかわり、取締役会の決定に基づき「代表取締役」がCSR活動の推進機関の「責任者」となります。 - 1-3.「監査委員会」 2026年までに
- 「取締役会」 会社の経営管理の基本方針を決定し、その執行を管理監督します。 開催:毎月1回 8時~9時
- 「監査委員会」 2026年までに
- 「CSR委員会」 CSR活動に関する重要事項決定に関わりCSR活動を推進する機関。 開催:毎月1回 8時~9時
経営者は自ら決定した「経営方針を社員に決定」し、社員は決定された「経営方針に基づいて自ら考え行動する」ことが当グループが目指す社員ボトムアップ経営です。

- 「会社役員の役割」会社役員とは、会社の中核を担う役割で、事業の方針を決定し、組織全体を管理・監督する役職の人間を指す言葉で、役員の仕事は経営者とともに決定した業務をおこない、経営を進めていくことです。会社法の規定では(取締役)(代表取締役)(会計参与)(監査役)が会社役員となります。
- 「代表取締役の役割」代表取締役は、会社法で定められた、取締役会の中の代表者の役職をいいます。代表取締役は、会社を代表する取締役で、業務執行や、会社の代表として契約締結を行うなど、事業全般における権限を持つ最高責任者です。
- 「管理監督者とは」管理監督者とは、経営者と一体的立場である従業員を指す言葉で、「重要な職務内容を有している従業員」 「重要な責任と権限を有している従業員」 「労働時間など規制になじまない勤務態様である従業員」 「地位にふさわしい待遇を受けている従業員」などとなります。
- 「管理監督者の役割」
「労務管理+管理職」労務の管理とは、部下の労働時間の管理を指します。出勤・退勤時間が、労働条件に沿ったものであるかどうかを把握し、時間外労働や休日労働の許可を与える権限を 持ちます。勤怠管理以外では、部下の体調やメンタルヘルスなど、不調を抱えている場合のサポート役も担います。なお、次長以上の管理監督者が組織上在籍しない場合は、会社役員がその役割を担います。 - 「管理監督者の役割」
「労務管理+管理職」労務の管理とは、部下の労働時間の管理を指します。出勤・退勤時間が、労働条件に沿ったものであるかどうかを把握し、時間外労働や休日労働の許可を与える権限を 持ちます。勤怠管理以外では、部下の体調やメンタルヘルスなど、不調を抱えている場合のサポート役も担います。なお、次長以上の管理監督者が組織上在籍しない場合は、会社役員がその役割を担います。 - 「管理職とは」管理職とは、組織において部下を指導し、チームや部門などの運営に責任を持つ人を指す言葉で、一定規模の組織運営を任され、人的資源を活用しつつ、売上目標の達成に責任を持つ立場の者です。会社の経営目標に沿って、業務の指示を出し、組織マネジメントや部下の指導・育成の役割を担うのが管理職です。
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「管理職の主な役割」
「業務の管理」 管理職は、管轄するチームや部門の業務遂行を管理します。チームなどの業務の進捗状況、目標達成度を把握するとともに、進捗が思わしくない場合は改善方法について検討します。また、人員の過不足にあわせて調整を行い、業務の割り振りを検討します。部下のスキルや経験に合わせ業務全体を管轄します。 -
「管理職の主な役割」
「部下の育成」 業績向上とあわせ、部下のキャリアアップを支援します。部下一人ひとりによって異なりますので、それぞれの部下が望むキャリアプラン・価値観を意識しながら、人材育成の計画を立案します。部下のモチベーション向上のため、コーチングや傾聴力などが必要です。 -
「管理職の主な役割」
「組織作り」 部下が働きやすい組織を作る責任があります。残業時間の削減や、コミュニケーションの活性化などが必要です。 -
「管理職の主な役割」
「経営理念の浸透」 会社の経営方針を現場に浸透させる役割を担います。目標設定面談など経営方針を部下に伝える機会を設け、部下の日々の行動につながるよう、自分の言葉で経営方針を伝える理解力・言語化が必要です。
「マネージャー」 「M1級」 「部長」
部またはこれに準ずる組織の長として、経営に関する初見と高度な分析力を有し、経営方針を具現化するための主導的役割を果たすとともに、自らの判断において最良の手順及び方法を決定するほか、経営全般に関する統率力と折衝力を駆使し、職務遂行をすることができる職能を有する者となります。
「マネージャー」 「M2級」 「部長」 「次長」
課またはそれ以上の組織の長として、経営に関する知識及び実務に関する高度な専門知識ならびに応用力のもと、部署全体の方針・計画及び目標に基づき、定型的な業務を統括するとともに、部署方針の管理・統制に際しては、関連部署と必要事項を協議及び検討することができる職能を有する者となります。
「リーダー」 「L1級」 「E1級」 「課長」
課またはこれに準ずる組織の長として、実務に関連する高度な専門知識ならびに応用力の習得のもと、部署全体の方針・計画及び目標に基づき、定型的な業務を統括するとともに、部署方針に関する困難な事案について自らの判断において最良の手順及び方法の立案をすることのできる職能を有する者となります。
「リーダー」 「L2級」 「E2級」 「課長」 「係長」
係またはそれ以上の組織の長として、実務に必要な専門知識ならびに応用力の取得のもと、上長の方針・指示及び課題にしたがって自ら計画または立案を行い、目的達成に必要な手段を講じるとともに、例外事項については、自己の判断で対策を立て、上長に具申することができる職能を有する者となります。
「リーダー」 「L3級」 「E3級」 「係長」 「主任」
担当領域の実務に必要な専門知識ならびに応用力の習熟・習得のもと、上長の包括的な方針・指示及び指導に従い、定型業務を状況に応じて処理できる能力を有するとともに、担当業務の全般にわたり一般職の監督及び指導ができるほか、自主的に職務を遂行することができる職能を有する者となります。
「スタッフ」 「S1級」 「主任」
担当領域の実務に必要な専門知識ならびに応用力の習熟・習得のもと、上長の包括的な方針・指示及び指導に従い、定型業務を状況に応じて処理できる能力を有するとともに、担当業務の全般にわたり一般職の監督及び指導ができるほか、自主的に職務を遂行することができる職能を有する者となります。
「スタッフ」 「S2級」 「担当」
一般的な実務知識の習得ならびに応用力の習熟のもと、上長の具体的な指示及び指導に従い、日常の定期的業務及び比較的限られた範囲の非定型業務を自ら遂行するとともに、他の担当者との連絡協調のほか、上長に対し迅速な報告ができる職能を有する者となります。
- 「朝礼ミーティング」 主に1日のスケジュール確認と情報共有をおこないます。 各部署で毎日9:15~9:30
- 「夕刻ミーティング」 主に1日の成果確認と情報共有をおこないます。 各部署で毎日17:30~17:45
- 「進捗ミーティング」 主に経営計画の進捗確認と情報共有をおこないます。 各部署で10日、20日、30日
- 「総合会議」 主に経営計画の進捗確認と月次報告をおこないます。 月次開催され、御幸建設・ミユキサブリース・ミユキ商事の会社単位で社員全員が出席します。
- 「経営計画発表会」 経営方針ならびに経営計画を発表します。 4月開催され、グループ会社社員全員が出席します。
- 「月次会計監査」 顧問税理士と月次の会計報告ならびに、情報共有をおこないます。 月末開催され、会社役員と経理関係者が出席します。
- 「MAS会議」 顧問税理士と月次会計監査を踏まえた、経営戦略会議をおこないます。 月次で開催され、都度必要とされる管理職を招集します。役員が出席します。
2.「人権」 一人ひとりが生きがいと働きがいを実感するために
私たちは、「ダイバーシティ経営」を促進し、「児童労働・強制労働」の禁止、「セクハラ・パワハラ」の禁止に努めます。そのために、快適で安全な職場環境の実現を目指し、
雇用と処遇において人権を尊重し相互に敬愛しながら公平・公正に配慮した企業活動に努めます。
- 2-1.「育児介護と仕事の両立支援」
- 当グループは、社員の「育児・介護」と「仕事」の「両立支援」のための取り組みを積極的に推進しています。
- 2-2.「女性の活躍促進」
- 当グループは、女性社員の活躍できる職場環境の提供と、「キャリヤ自立」を促進していきます。
2-3.人財育成 人財が持つ才能を最大限に引き出すために
当グループの目指す人財育成は「仕事の自己完結」をテーマにいかなる困難に直面しても決して諦めずに最後までやり通すことのできる「プロフェッショナルの育成」です。
- 2-3-1.「コミュニケーションを大切に」
- 当グループは「経営者」と「社員」 「上司」と「部下」 「先輩」と「後輩」など「互いに磨き磨かれて」の関係を認識し「コミュニケーション能力」を高めていきます。
- 2-3-2.「良質なコミュニケーションこそが良い成果を見出す」
- 当グループは、より良い関係性の構築を実現するために、職場での「コミュニケーションを第一」に優先して行動します。コミュニケーション不足によって、会話のハードルが高くなってしまうと、確認不足や認識のずれが起こり、大きなミスを引き起こす原因となり、「迅速な情報共有」 「部門間・会社間の連携」 「部署内のチームビルディング」など、さまざまな業務に影響が出てしまうため、組織への愛着や帰属意識の醸成のためにも、「グッドサイクルの構築」に努めます。
- 2-3-3.「グッドサイクルの構築」
- グッドサイクルとは、「関係」 「思考」 「行動」 「結果の質」がプラスに作用しあって循環している状態を示します。組織の「関係の質」を高めようとすることからサイクルが周り始まります。メンバーの相互理解や相互尊重を深め、快適なコミュニケーションができるようになると、「思考の質」 「行動の質」が向上します。
- ① 「関係の質」↓ 相互理解や信頼関係があり、オープンなコミュニケーションを取ることができます。
- ② 「思考の質」↓ 理解が浸透しており、アイデアがたくさん出ます。
- ③ 「行動の質」↓ 積極的に効果的な行動をとり、新しいことを取り入れることができます。
- ④ 「結果の質」
- 2-3-4.「育成文化の構築」
- 「教えられた人」が「教え返す」育成文化を構築していきます。
- 2-3-5.「OJT研修」
- 当グループでは、OJT研修を中心に「教わる側」は「実践的な能力」を身に付け、「教える側」は個人の特性に見合った「指導力」を身に付けていきます。
また、OJT研修は「説明する」→「やってもらう」→「評価する」の基本でおこないます。 - 2-3-6.「階層別研修」
- 階層別研修に外部講師を招き、階層に見合った研修制度を設けています。
- 2-3-7.「受容力を磨く」
- ダイバーシティ経営を実践し、社員一人ひとりが、「多様性」を受け入れる受容力を高めていきます。
- 2-3-8.「PDCAサイクル」
- PDCAサイクルに沿って改善を繰り返し、「より良い改善サイクル」を身に付けていきます。
- 2-3-9.「主体性を育む」
- 社員一人ひとりが仕事に主体性を持ち取り組み積極的にお客様の満足を第一に考え、どうあるべきかを意見を出し合い「主体性」を高めていきます。
- 2-3-10.「課題の解決能力」
- 社員一人ひとりが、さまざまな問題を放置せず「問題点を抽出」し「あるべき姿・経営方針」を捉え、「そのギャップ」に対して「解決策を見出す」ことで「課題解決能力」を高めていきます。
- 2-3-11.「資格支援制度」
- 当グループでは、組織並びに個人の成長のためにも取得を目指す資格(一級建築士、一級建築施工管理技士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士など)については、資格手当など充実した支援制度で社員の資格取得の実現に向け全面的に応援します。


マズローの欲求5段階説はマーケティングをはじめ、マネジメントや人財育成などの幅広い分野で活用できる理論です。根本には「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」という考え方によるものです。
欲求には「生理的欲求」 「安全欲求」 「親和欲求」 「承認欲求」 「自己実現欲求」があり、人間の欲求は、低層の欲求が満たされると、より高層の欲求に向かっていくとされています。
「欲求:1階層 生理的欲求」
生理的欲求は、第1段階となる欲求です。具体的には「十分な睡眠」や「休息」生命を維持するための「食事」や「栄養」などがあり、人間の本能に根付いた欲求です。現代では生理的欲求が満たされないことは、そう多くありませんが、「長時間労働」や「業務負荷の過多」などが続くと、生理的欲求が満たされない状態となります。また、欲求は「仕事」の側面と「個人」の側面で、切り分けられるものではありません。例えば、「子育て」や「介護」で十分な睡眠が取れず極度に疲労している場合も生理的欲求が満たされていない状態であり、仕事でのパフォーマンスに大きく影響してきます。
「欲求:2階層 安全欲求」
安全欲求は、第2段階の欲求で、経済的に「安定した収入」が欲しい、マイホームで「暮らしに安定」が欲しい、「安定した職業」に就きたいなど、「安心」・「安全」に対する内容です。組織においては、組織の存続への不安「倒産」や「買収」など「雇用維持」や「収入」への不安などがあると、安全欲求が満たされていない状態になります。
また、生理的欲求と同様に、プライベートでの「借金やローン返済」といった個人的な事情も、安全欲求が満たされない状態に繋がります。
「欲求:3段階 親和欲求」
親和欲求は、第3段階の欲求で、「仲間が欲しい」や「人と繋がりたい」 「どこかのグループに所属していたい」など、人間関係に関する内容となります。組織における社会的欲求は「職場メンバーとの人間関係」が大きく影響しており、「職場で自分の居場所」があると感じられていることが非常に重要です。居場所がない、職場のコミュニティに居づらいと感じる状態だと、親和欲求は満たされていません。また、個人の側面でいえば、家庭や友人との不和、育児や趣味のコミュニティにおける「人間関係トラブル」なども、親和欲求に大きな影響を与えます。
「欲求:4階層 承認欲求」
承認欲求は第4段階の欲求で、「周りから認められたい」 「特別視されたい」といった内容になります。承認欲求には「① 他者承認欲求」と、「② 自己承認欲求」の2種類があり、どちらも満たされることで、第5段階の自己実現欲求「内発的動機」に辿り着くことができます。
「① 他者承認欲求」 「上司からのコミュニケーション」や「職場での表彰」 「顧客からの感謝」 「部下・後輩・同僚・他部署からの声掛け」 「コミュニケーション」などです。
「② 自己承認欲求」 「目標達成」や自分への「自信(自己効力感)」、「自尊心(自己肯定感)」などです。
「欲求:5階層 自己実現欲求」
自己実現欲求は、5段階の欲求のうち最後にたどり着く欲求です。他者からの評価や賞賛ではなく、「自分の能力を開花させ、理想の自分に近づきたい」という欲求です。「自己実現欲求は内発的動機」であり、他者からの評価や賞賛といった外部の要因に依存しません。自己実現欲求に従って動いている人は「周囲からの評価や環境に左右されず、主体的に行動できる」ようになります。
「下の層から順番に満たしていく」
マズローの欲求5段階説は、下の階層から順番に満たしていく必要があります。下の階層が満たされていない状態で上の階層の欲求を満たしても、基盤となる欲求が満たされていない状態では効果が小さくなってしまいます。したがって、生理的欲求から順に満たしていくのが、効率的かつ効果的な働きかけとなります。
「主体性が発揮されるのは承認欲求から」
マズローの欲求5段階説は、外発的動機と内発的動機という視点で分けて考えることも可能です。
「外発的動機」・・・「生理的欲求」 「安全欲求」 「親和欲求」
「内発的動機」・・・「承認欲求」 「自己実現欲求」
当グループは、社員一人ひとりが、早い段階で承認欲求到達までを実現するために、「① 長時間労働など生理的欲求を脅かす要素を排除」し、「② 安全欲求を満たすだけの給与や待遇」を与え、「③ 良好な人間関係を築ける職場環境」づくりを2026年までに達成します。
3.「労働慣行」 一人ひとりが生きがいと働きがいを実感するために
私たちは、働き易い環境づくり、従業員の健康管理に努めます。また、持続的な経済成長と、社員一人ひとりが、生きがいと働きがいを実感できる企業を目指します。
3-1. 健康経営 社員の健康を最優先にするために
健康問題は会社と社員の問題だけに留まらず、その家族にとっても「健康であること」は最も重要視されています。健康な体があってこそ、仕事と家庭を両立することができます。
当グループは「社員の健康を最優先」に「健康経営」を実践します。
- 3-1-1.「健康優良法人」
当グループは、健康優良法人の指針に従い、「経済産業省が認定」する健康優良法人の認定を毎年更新していくことで、会社を挙げて健康への意識を高め、健康経営への取り組みを継続的に実践していきます。 - 3-1-2.「メンタルヘルスケア」
当グループは社員に関して産業医制度を導入しています。「産業医」による社員の「メンタルヘルスケア」を実施し、心と身体の健康維持を促進します。また社員から健康相談を
受けた場合は、速やかに面談の実施に向け手配しをおこないます。 - 3-1-3.「ストレスチェック」
当グループは、年に1度実施するストレスチェックの結果を受けて、高ストレス者を対象に産業医の面談・指導を実施します。 - 3-1-4.「健康診断」
当グループは、社員がおこなう健康診断に関し、会社がおこなう社員への「安全配慮義務」を目的とし、会社手配で全ての予約と実行管理をおこなっています。
また健康診断費用は「一次検診」→再検査の「二次検診」→その結果を踏まえた産業医面談→就労の可否→就労条件の指導及び健康指導までを「全額グループ負担」とすることで、
「健康管理に対する社員意識高揚」に繋げます。更に、社員の健康状態を医学的知見に基づき掌握することで「健康に関する安全配慮」を徹底します。 - 3-1-5.「fiveストレッチサロン岡崎」
当グループの社員は、ミユキ商事が運営する「fiveストレッチサロン岡崎」の会員カードが貸与され、社員とその家族の利用が可能となります。
社員とその家族は「fiveストレッチサロン岡崎」を身体不調の改善、運動不足の解消、健康増進、健康維持などさまざまな目的で活用することができます。
また、社員に毎月健康と向き合う日を設け、「サロン当番」を実施しています。「サロン当番」では身体の課題を取り除くために、課題に相応しいファイブマシンを選択し利用することができます。 - 3-1-6.「水素水」
当グループでは、社員の健康維持、健康増進、疾病予防を目的に水素水整水器を設置し水素水が飲用できるよう導入しています。 - 3-1-7.「職場は禁煙」
社員の健康を第一に考え職場は全て禁煙としています。
3-2.福利厚生 社員とその家族の「あったらいいね」を実現
当グループでは、社員とその家族が「あったらいいね」と思えるような充実した福利厚生の提供に取り組みます。
- 3-2-1.「福利厚生倶楽部」
当グループでは、「目的に見合った福利厚生施設を選択することができる」福利厚生倶楽部に加盟し、カフェテリアプランを導入しております。当グループの社員とそのご家族が
利用でき、ワーク・ライフ・バランスの実現、社員の自己啓発を支援するコストパフォーマンスの高いサービスとなります。 - 3-2-2.「カフェテリアプラン」
カフェテリアプランとは、一人ひとりに毎年一定額分のポイント(補助金に相当)を割り振り、当グループの社員がそのポイントの範囲内で必要な福利厚生のサービスを利用できる制度となります。

- 3-2-3.「オテル・ド・マロニエ」
当グループは株式会社萬代が運営するオテル・ド・マロニエの会員となります。オテル・ド・マロニエは天然温泉付会員制リゾートホテルで、当グループの社員は会員料金で利用
することができます。また割引券や利用券も活用することができ、社員だけでなくその家族も利用することができます。 - 3-2-4.「同期会」
当グループは、3ヶ月に1回、一年を通じ4回、同期会の機会を社員一人ひとりに提供し、同期会を開催しています。苦楽を共にしてきた同期の社員同士、強い繋がりや、結束力を見出すことができます。またお互いの悩みを聞く、成長を確認し合うなど同期会の場を活用することができます。 - 3-2-5.「社員旅行」
当グループでは社員同士のコミュニケーション活性化を目的に、年に一度、全社員を対照に社員旅行を実施しています。お互いに仕事から離れて普段ではあまり会話することのない社員同士など交流を生み出すことができます。 - 3-2-6.「社宅制度」当グループでは充実した社宅制度を完備しております。数多くの自社管理建物から希望するお部屋を社宅として提供することができます。当グループの社員は住宅手当
として最大2万円が毎月支給されます。 - 3-2-7.「新入社員歓迎会」
当グループの新入社員歓迎会は、新入社員の入社を祝うと同時に、先輩社員たちとの交流を深め入社間もない時期の緊張を和らげる、大切なイベントの一つとなります。新入社員は社内にどのような先輩がいるのかを知る機会となり、先輩社員は新入社員の人柄や特徴を知る重要な機会にもなります。 - 3-2-8.「fiveストレッチサロン岡崎」
当グループは健康第一を仕事の基本としています。社員とその家族にはfiveストレッチサロン岡崎を福利厚生施設として提供しています。また毎月一回×2時間を「サロン当番」
と称し、社員を対照に健康と向き合う機会を提供しています。 - 3-2-9.「バーベキュー大会」
職場ではなかなか体験することができない、楽しい時間を仲間と共に過ごすことがバーベキュー大会では実現できます。楽しい時間を仲間と共有できるバーベキュー大会は、
夏期休暇前に暑気払いの役割も担い開催されます。 - 3-2-10.「BFC.Net加盟店」
当グループはヤマダホールディングスのグループ企業であるコスモス・ベリーズ株式会社が運営するBFC.Netの加盟店です。BFC.Netはヤマダデンキ経由の商品取り扱いや家電
ビジネスに必要な情報などを仕入れることができ、会社は「通常ではありえない仕入価格」や「商品アイテム数」を実現することができるため、社員は「通常ではありえない仕入れ
価格」で家電を購入することができます。 - 3-2-11.「あおい共済」
当グループは社員一人ひとりに、もしもの時に備えて岡崎商工会議所×アクサ生命が運営するあおい共済に加入しており、次のような特典を受けることができます。- ・業務時間外のケガ・病気も、365日・24時間保障されます。
- ・福利厚生として「結婚・出産・入学祝金」が支給されます。
- ・映画を見に行こう!商工会議所でチケット購入するため大幅割引が可能です。
- 3-2-12.「ニッセイ福利厚生プラン」
当グループが加入するニッセイ福利厚生プランは、社員に万一のときや退職金の財源確保に適した保険プランです。
4.「環境」 持続可能な地球環境への貢献をするために
省エネルギーに積極的に取り組み、地球規模の環境保全と改善活動を継続的におこないます。
5.「公正な事業慣行」 お客様の満足と、お客様に信頼を得るために
- 5-1.「情報の適正開示」
すべてのステークホルダーの皆様に対して、公正に情報開示し、常に透明性の高い企業活動をおこないます。 - 5-2.「危機対応について」
企業経営に重大な影響を及ぼすおそれのある危機の発生時における適切な対応を図ります。また、自然災害や、感染症など緊急事態が発生した際、重要な事業を継続させるための事業継続計画(BCP)に、「従業員の命と安全」 「会社の重要業務」 「地域への協力と貢献」の3つの項目を重視し危機対応の強化を図ります。 - 5-3.「反社会的勢力の排除」
御幸建設グループ間で関連情報を共有し、対応指導や、連絡の徹底を図り、組織的に毅然として、法令に則った対応をおこないます。 - 5-4.「個人情報の保護および情報セキュリティ対策」
個人情報に関する法令や規則等を遵守し、お客様の権利や検疫を厳重に保護します。また、情報セキュリティ対策の強化に努めます。
6.「消費者課題」 お客様の満足と、お客様に信頼を得るために
継続的改善と開示・共有を図り、社会の発展に寄与します。
7.「コミュニティへの参画およびコミュニティの発展」 地域との共生を目指して
7-1.御幸建設グループの取り組み
御幸建設グループは、地域社会の一員として奉仕活動や社会貢献活動に積極的に取り組みます。
- 7-1-1.「大本山圓福寺」 復興支援
「圓福寺会館新築工事」 「圓福寺本堂改修工事」 「愛恵みゆきの里新築工事」 「円福寺ペット供養場新築工事」 - 7-1-2.「中学生職場体験」
「岡崎北中学校」 - 7-1-3.「お仕事フェスタ」
「岡崎北中学校」 - 7-1-4.「高校生職場体験」
「県立豊野高校」 - 7-1-5.「スポーツ支援」 fiveストレッチサロン
「少年野球チーム三河スターズ」 - 7-1-6.「健康支援」 fiveストレッチサロン
「地域住民」 - 7-1-7.「顧客様支援」 新型コロナウイルス対策消毒液とマスクをお届け
「顧客様」 「テナント様」

お仕事フェスタ 岡崎北中学校

スポーツ支援 少年野球チーム三河スターズ
- 7-1-8.「学校支援」 新型コロナウイルス対策消毒液の寄付
「岡崎市」
- 1学校法人岡崎葵学園 まこと幼稚園(岡崎市大門)
- 2岡崎市立大門小学校(岡崎市大門)
- 3岡崎市立大樹寺小学校(岡崎市鴨田町)
- 4岡崎市立岩津小学校(岡崎市岩津町)
- 5岡崎市立北野小学校(岡崎市北野町)
- 6岡崎市立矢作北小学校(岡崎市橋目町)
- 7岡崎市立岡崎北中学校(岡崎市上里)
- 8岡崎市立岩津中学校(岡崎市東蔵前)
- 9岡崎市立矢作北中学校(岡崎市東大友町)
「豊田市」
- 1豊田市立土橋小学校(豊田市土橋町)
- 2豊田市立竜神中学校(豊田市竜神町)
- 7-1-9.「奉仕活動」
- 1市道の側溝清掃(岡崎市大門)(岡崎市上里)
- 2明治用水の水路敷地除草(岡崎市北野町)(岡崎市森越町)
- 3市道の清掃(岡崎市上里)(岡崎市大門)(岡崎市北野町)(岡崎市橋目町)
- 4圓福寺境内の清掃(岡崎市岩津町)
市道の清掃 岡崎市上里
市道の側溝清掃 岡崎市大門
圓福寺境内の清掃
助け合いキャンペーン クーポン券
- 7-1-10.「助け合いキャンペーン」
コロナウイルスの影響を受けた飲食店を中心に、支援をおこない5,000円のクーポン券をミユキ商事が発券し入居者様にプレゼントをおこないました。
私たち御幸建設グループは、「日本国が社会保障制度改革」の基本コンセプトとして掲げる、「地域共生社会」の実現に向け、地域課題を解決していきます。
「地域共生社会」とは、社会構造の変化や人々の暮らしの変化を踏まえ、制度・分野ごとの「縦割り」や「支え手」 「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、
人と人、人と資源が世代や分野を超えつながることで、住民一人ひとりの、暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会を目指すものです。
「地域課題の解決力の強化」
地域住民が、それぞれの生活における楽しみや生きがいを見出し、さまざまな困難を抱えた場合でも、社会から孤立せず、安心してその人らしい生活を送ることができる社会の実現を
目指し、地域課題の解決力の強化に取り組みます。